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眼底出血や目の充血にも効果が期待できるノルバスク錠

眼底出血や目が赤くなる充血は、どちらも眼球の出血によるものです。
眼底出血は網膜表面の血管が、目の充血は眼球の結膜の毛細血管が破けて出血している状態なのです。
これらの症状は、じつはどちらとも一つの病気によって引き起こされている可能性があります。
それは高血圧です。
高血圧を患うと身体にさまざまな症状が現れますが、目も例外ではありません。
眼底の血管に高血圧によって動脈硬化が引き起こされると、動脈が肥大して静脈を圧迫し、その結果として静脈から血液が漏れだし眼底出血につながります。
また目の充血は高血圧の合併症である高血圧網膜症の可能性がありますが、この病気は悪化すると失明するリスクさえあるのです。
このように眼底出血や目の充血が気になる場合は、高血圧の可能性も考慮しておく必要があります。
高血圧の改善に用いられる薬の代表的なものはノルバスクです。
ノルバスクにはアムロジピンという成分が含まれており、この成分により血圧を下げることができるのです。
ただしノルバスクはゆっくりと効果が現れる薬ですので、緊急時に効果があるものではありません。
副作用としてはほてりやふらつき、頭痛、動悸といった症状が報告されていますが、いずれも発生するのはかなり低い確率ですので、それほど副作用を心配する必要のない薬です。
ただしノルバスクも万全なわけではありません。
妊婦や授乳中の人には禁忌の薬であり、グレープフルーツと併用すると効果が高すぎることになるなど、服用には気をつけなければいけない面もあります。
ですから必ず医師の診断を受けたうえで処方してもらい、自己判断によらずに決められた用法、用量を守ったうえで利用するようにしましょう。